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CMでも話題!Webサイトの安全性を高める「サーバー証明書」のご紹介

「SSLサーバー証明書」のご紹介

11月に入り、電車内やTVで「SSLサーバー証明書」のCMが流れています。
Webサイトの安全性を高める「SSLサーバー証明書」は、通信データの盗聴や改ざん、サイト運営者へのなりすましといったリスクを軽減できるサービスです。

放映中のCM


このSSLサーバー証明書とは、どんな機能で何故必要なのでしょうか?
この機会に、その概要を簡単にご紹介いたします!

SSLサーバー証明書ってどんなもの?

ブラウザとWebサーバー(HPのデータ置き場)の間でのデータ通信を暗号化する仕組みです。
お持ちのドメインでSSLを適用することで、悪意のある第三者に通信内容を盗み見られる危険を減らすことができます!

常時SSL導入のメリット・デメリット

これまで、サイト内の「問合せフォーム」にSSL通信を使うのが一般的でしたが、これをサイトの全てのページに適用する(常時SSL)ことが推奨されるようになってきました。

SSL導入のメリット・デメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?

メリット1. Chromeでの警告表示を回避できる

近年、SSLに対応していないサイトを閲覧するとブラウザで注意が表示されるようになっています。
以下の画像はChromeのものです。
画像のように「保護されていない通信」と表示されてしまいます。

つまり、導入のメリットは警告が表示されなくなり、信頼感の低下を回避できる ということです!

メリット2. 検索結果への影響

Googleでは2015年頃より、SSLに対応しているサイトを優先表示する方針を発表しています。

「表示順位が落ちる」というわけではありませんが、SSL対応のサイトが増えてくれば、未対応のサイトは相対的に順位を下げてしまいます。
常時SSLを導入すれば、旧来のHTTPサイトよりも優先されるため、こういった悲劇は回避できます。

つまり、導入のメリットは表示順位の低下を回避できる ということです!

メリット3. サイト全体のセキュリティが確保できる

そして、SSL導入の本質的メリットが セキュリティの確保 です。

SSLというセキュリティの仕組みが導入されていないサイトは、悪意のある第三者が「より楽に情報を盗み見ることができる」可能性があります。

Googleが、Chromeで警告を表示するのも、検索結果に影響を与えるのも、「セキュリティの低いサイトより、高いサイトの方が安全だから」という理由によるものです。
改めてSSL導入の本質にも目を向けておきたいところです。

常時SSL導入にデメリットは少ない!

SSL導入の数少ないデメリットは、
「面倒くさい」
「よくわからない」
といったことでしょう。

SSLサーバー証明書の設定代行を承っております!

SSLに対応するとHPのセキュリティ、HPを閲覧する方への信頼性の向上、Googleへの検索順への影響があり、弊社としても非常におすすめできるシステムです。

また、ご契約中のサーバーによっては、無料でSSLを適応できるところもありますので是非検討してみてはいかがでしょうか?

弊社ではSSLの設定代行サービスも行っております。
導入のご検討や気になることについてのご質問だけでもいつでもお受けいたしますので、お気軽にご相談いただけますと幸いです!