
4月もあっという間にすぎ、もうGWですね。
新年度より新メンバーが加わった事務所様もいらっしゃるかと思います。
新しい環境や業務にも慣れましたでしょうか?
弊社も4月より「おもてなし規格認証」を取得したり、
新しい事に取り組んでおります!
今回は、目に見えないサービスの品質を「見える化」することができる、
「おもてなし規格認証」制度についてご紹介いたします!
おもてなし規格認証とは?
経済産業省により2016年に創設された規格で、
サービス産業の活性化・生産性向上及び
地域の活性化を目的としています。
目に見えないサービスの品質を「見える化」することにより、
事業者の活性化を促進する仕組みです。
認定されると「認証マーク」が付与され、
サービス品質が「見える化」されます。
これにより、
消費者はマークを参考にしてサービス事業者を
選択することができるようになり、
マークを持つ事業者は消費者に
選ばれやすくなることを想定しています。
おもてなし規格認証を取得するメリットとは?
(1)サービス品質の見える化
「認証書」とマークを店頭やホームページに掲出したり、
名刺やパンフレットに印刷することができます。
サービス品質を「見える化」することで、
皆さまの取組を顧客や地域にアピールできます。
また、従業員の意識の向上にもつながります。
(2)IT補助金や公的融資が受けやすく!
日本政策金融公庫では、業務の革新・改善を図る事業者への
融資制度を設けています。
おもてなし規格認証を取得した事業者は、
こちらの融資制度の支援を受けられたり、
IT補助金が受けやすくなったりするメリットがあります。
IT補助金をお考えの方は、取得しておくことをオススメします!
また、IT補助金の申請要件としては
こちらの「セキュリティアクション」も取得しておくと
IT補助金の認定がされやすくなるかと思います。
https://www.ipa.go.jp/security/security-action/it-hojo.html
IT補助金については、以下の記事でも紹介しておりますので
ご興味のある方はこちらもご覧ください。
ホームページ制作費用が最大半額に!2018年度 IT導入補助金のお知らせ
(3)生産性の向上と経営品質の向上
サービス産業は日本のGDPの7割を占める主要産業です。
しかし、製造業などと比較してその生産性は低く、
また先進諸外国のサービス産業と比べてもその伸び方は鈍いとされています。
「おもてなし規格認証 2018」の規格は、
顧客・従業員・地域の満足を促進するだけでなく、
自社の生産性の向上につながる視点でも策定されています。
サービスの質をアピールしてさらなる業績アップを

弊社もおもてなし規格認証を取得し、登録証を取得いたしました!
おもてなし規格認証を取得し、認定マークをホームページや
チラシなどに追加すればサービスの品質をアピールできるのではないでしょうか?
詳細はおもてなし規格認証の公式ページからもご確認いただけます!
https://www.service-design.jp/