税理士・会計事務所に強い「WEBサイト・ホームページ制作」

実務情報付きホームページ制作サービス

今こそ常時SSL。暗号化通信の導入で「Chromeの警告表示・検索結果への悪影響・信頼感の低下」を回避しよう

SSLによる安全な通信? 導入しないとSEOに悪い?? 費用はかかるの???

…最近、SSL という言葉を目にする機会が増えてきましたが、SSLとはどんな機能で何故必要なものなのでしょうか?
SSLについて曖昧な部分を改めて確認し、この機会に重要性を知っておきましょう。

1. SSLってどんなもの?

SSLは「Secure Sockets Layer」の略で、1994年に開発されたセキュリティー技術です。

ブラウザとWebサーバー(HPが公開されている場所)の間のデータのやりとりは、
「http」という通信方法を使って送受信されています。

SSLは、この データのやりとりを暗号化する仕組み で、悪意のある第三者に通信を盗み見られる危険を減らしてくれるのです。

お持ちのドメインにSSLを適用すると、そのWebサイトのデータは暗号化した状態で通信が可能になります。

では、SSLを導入すると、Webサイトは実際にどのように変わるのでしょうか??

1-1. URLが変わる

SSLを導入すると、導入前とは URLが変わります。
正確に言うと、「URLを変えてアクセスする必要がある」ということです。

これまで、ブラウザでWebサイトを表示するときは、httpという通信方法を使う事を明示して

 http://www.~ 

というURLでサイトにアクセスするのが一般的でした。

一方、SSLが導入されたWebサイトの場合は

 https://www.~ 

というURLでアクセスすることになり、セキュリティが確保された状態での通信(SSLによる暗号化通信)が可能になるのです。

1-2. アドレスバーに安全性が明示される

SSLが導入されているWebサイトは、ブラウザのアドレスバー部分に安全性の情報が表示されます。


表示のされ方はブラウザによって異なりますが、SSLを申込んで安全性が認証されると、上記のような表示が確認できるようになります。
(上記キャプチャ画像は FireFox 60 の場合)

2. 常時SSL導入のメリット・デメリット



「通信の暗号化」というセキュリティ確保ができるSSLですが、導入に当たっての メリット・デメリット はどうでしょうか?

SSLの導入は、メリット・デメリットが表裏一体です。
しかも、電子決済の増加や情報漏洩対策の必要性から、サイト全体の暗号化通信(常時SSL)はデファクトスタンダード になっています。

以前は、入力内容を送信する「問合せフォーム」の部分だけがSSLになっているサイトが多かった のですが、現在はサイトのどのページを閲覧するときでもSSL化(常時SSL化)しておく必要性が求められています。

何故、こういった流れになってきたのかも含めて、導入の必要性を見ていきましょう。

2-1. Chromeの警告表示を回避できる

SSL導入が差し迫った課題である理由は、Google Chrome が
2018年7月以降、全てのHTTPサイト(SSL未対応サイト)に警告を表示する
と発表したことです。

▼保護されたウェブの普及を目指して – ウェブマスター向け公式ブログ


顧問先さんや新規見込となり得る方が、サイトに訪問した際
「このサイトは安全ではありません」
という目立つ警告を見たらどう思うでしょうか?

顧問先様からの信頼は失われ、見込客もサイトから去って行ってしまいます。


常時SSLを導入すれば、警告が表示されず、こういった悲劇は回避できます。

つまり、導入のメリットは
警告が表示されなくなり、信頼感の低下を回避できる ということです。

2-2. 検索結果への悪影響を回避できる

さらに、Google検索での表示順位にも影響があります。

Googleは、
2015年の末には既に、SSLに対応しているサイトを優先表示する 方針を発表しています。

▼HTTPSページが優先的にインデックスに登録されるようになります – ウェブマスター向け公式ブログ


単純に「表示順位が落ちる」というわけではありませんが、SSL対応のサイトが増えてくれば、未対応のサイトは相対的に順位を下げてしまいます。


常時SSLを導入すれば、旧来のHTTPサイトよりも優先されるため、こういった悲劇は回避できます。

つまり、導入のメリットは
表示順位の低下を回避できる ということです。

2-3. サイト全体のセキュリティが確保できる

そして、SSL導入の本質的メリットが セキュリティの確保 です。

SSLというセキュリティの仕組みが導入されていないサイトは、悪意のある第三者が「より楽に情報を盗み見ることができる」可能性があります。

Googleが、Chromeで警告を表示するのも、検索結果に影響を与えるのも、「セキュリティの低いサイトより、高いサイトの方が安全だから」という至極当然の理由によるものですから、改めてSSL導入の本質にも目を向けておきたいところです。

常時SSL導入にデメリットは少ない

以上のように、サイトにSSLを導入することは
ネットで情報を提供していく以上、必須の対応 と言っても過言ではありません。

このような流れになってきたのは、
誰にとっても安全なインターネットを実現する
という Google のポリシーが実現している証拠です。

情報を探す入り口となる「検索エンジン」と、アクセスするための「ブラウザ」を提供する Google だからこそ、このポリシー実現のために具体的な行動を起こしているのです。

少々の出費はありますが、訪問する方や顧問先様にも、さらには検索エンジンに向けても 高いセキュリティ状態であることを明示できる 仕組みですから、決して高い買い物ではないと言えそうです。

SSL導入のご相談、お待ちしております

SSL導入の数少ないデメリットは、

「面倒くさい」
「よくわからない」


といったことでしょう。


弊社では、お客様のサイトへのSSL導入のご相談を承っております。
詳しいご説明や導入代行が必要な方は、是非ご相談ください。

電話でのお問合わせ 03-5225-3813